物件調査へ
不動産をご所有者様からお預かりする際にはまず物件調査を行います。
主に物件の所在する役所へ行き上下水道や道路の幅員の確認をします。
今回は熊谷市内の物件でした^^
例えば水道の埋設状況(対象地に現在水道管が引き込まれているかどうか、前面道路には何㎜の本管が埋設されているのか)などを調査します。
熊谷市の場合、水道課は市役所とは別の場所にあります。
【写真:熊谷市 水道庁舎】
土地の売却の場合には、購入者様が新たにお家を建てられる場合が多いですよね。
その際に、水道は必要不可欠なものです。
そのため、購入の際には新たに道路から水道を引き込まなくてはいけないのか、既にある水道管を使用できるのかなどによって費用も大きく変わってきます。
場所によっては道路の状況などから近隣の方達と共同で水道管を敷設しその共用管から個々の家に引き込みを行っている場合もあります。
そして、埋設されている水道管が私設管である場合その水道管を使用できるのか、過去に決められた取り決め書が存在しているかなども含めて確認をします。
特に、その共用管もしくは対象地に引き込まれている水道管が他の方の敷地を経由通している場合には細かな調査が必要となります。
水道管は地中にありますので目視で確認することができません。
新たに土地を購入される方が安心してお家を建てることができるよう、不動産業者は市役所での聞き取りや近隣の方への聞き取りをしていきます。
もちろん、その内容は購入前に受け取る【重要事項説明書】内にも明記されます。
これから、不動産のご売却を検討されている方、購入を検討されている方
不動産に関する心配事や不明な点などがございましたらお気軽にエーアンドエム不動産までお問合せください!!!!