中古マンションのチェックポイント
長く安心して住めるマンションを見極めるポイントのご紹介をします。
今や、物件を探す際の第一歩はインターネットから始まる方が多いかと思います。
しかし、インターネットにその物件に関する情報すべてが掲載されているわけではありません。
内見しないで物件を購入するという方はほとんどいらっしゃらないと思うので、気に入った物件を見つけたら、ほとんどの皆さんが現地に内見へ行きますよね♪
現地に着いてそのまま、部屋の中へ~はNGです!
中古マンションの購入における最大のチェックポイントは「マンション全体の管理体制」です!
マンションは主に住民で結成されている管理組合とは別に「管理会社」へマンションの管理を委託しているケースが多いです。(中には自主管理のマンションもあります。)
※販売図面に管理の状況は明記されているので見てみてくださいね☆
例えば、共用廊下や共用階段、エレベーター、自転車置き場、ゴミ捨て場がきれいに清掃されているかどうか。
自転車置き場であれば、自転車が乱雑に置かれていたり、蜘蛛の巣が張っているような廃自転車が何台も混ざっていないか。
住民用の掲示板が定期的に更新をされているかどうかなど
建物自体は良好でも、これらに問題があれば管理が適切になされていないという事が考えられます。
多くの中古マンションを見てきたきましたが、共用部分の清掃状態はマンション全体を映し出すものだと思います。
その他に、管理会社から発行される「重要事項調査報告書」も多くの情報を得ることができます。
その中には
・現在の管理費・修繕積立金
・管理組合に積み立てられている積立金の額
・過去の大規模修繕の履歴
・今後の計画 etc
が明記されています。
マンションを長い年月維持していくためには大規模修繕(外壁の補修など)が不可欠です。
しかし、費用がなければ修繕も行えません。そのため、長期修繕計画を見据えた積立が行われているかも大切です。
居住スペースの間取りや状態ももちろん重要ですが、マンションの内見に行く際には色んな所にアンテナを張り、敷地全体を
チェックしてみてくださいね☆
そして、少しでも不安な点や気になる点がありましたら不動会社に相談してみてください!!!
弊社はお客様が、長く安心して住める不動産に出会えるよう全力でお手伝いさせていただきます。