埋蔵文化財って?!
今日は、梅雨の晴れ間ということで暑いけどカラッとして過ごしやすい日ですね。
もうそろそろ本格的な暑さが始まるのでしょうか。。。。
さて、本日は【埋蔵文化財】についてお話しします。
土地などを探しているときに、たまに【埋蔵文化財包蔵地】なんていう言葉を見かけたことがあるでしょうか。
埋蔵文化財包蔵地とは・・・
土の中に埋もれている文化財を埋蔵文化財と言い、埋蔵文化財は遺跡と遺物からなります。
この埋蔵文化財を包蔵する土地として周知されている土地のことを「周知の埋蔵文化財包蔵地」と言います。
埋蔵文化財は一度破壊されれば二度と元の姿に戻すことができません。そこで「周知の埋蔵文化財包蔵地」で 土木工事等を行う場合、事業者には事前に法に基づく工事の届出が文化財保護法により義務付けられております。
〈引用先:くまがや遺跡情報サイト〉
そうなんです、簡単に言うとその土地の地面の中には遺跡などが埋まってる可能性がありますよ~!
と言うことなのです。
そのため、埋蔵文化財包蔵地内で建築をする場合には必ず役所への申請が必要となります。
その後、役所の方がそこに建築しても大丈夫かを調査します。
もし、遺跡が出そう。と言う判断になると発掘作業が必要となり、それが終了するまでは建築をスタートすることはできません。
「ここは発掘作業の必要ありません」となれば建築ができるのです!
なので、土地をお探しの方はぜひ、物件情報の備考欄などをよくチェックしてみてください。
意外と重要な情報が書かれていたりするのです。
でも、見てもよくわからない、、、
なんて時はぜひ一度エー・アンド・エムまでお問い合わせくださいませ。
ちなみに熊谷市では「遺跡情報サイト」というものがあり、熊谷市内の埋蔵文化財包蔵地を調べることができます。
ぜひ一度見てみてください☆★
最後に、6月17日の今日は満月だそうです!!
そして、6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれているそうです。
お天気も良いので素敵な満月が見れるといいですね~♪